皆さん、こんにちは。
中川です。
今回は、LIXIL東京ショールームに行ってきました!
キッチン・洗面台・トイレ・お風呂など、水回り設備を中心に見学。
実際に引き出しを開けたり、カウンターの高さを体感したり、床の質感を確認したりと。カタログや写真では分かりにくいポイントをチェックしてきました。
LIXILってどんな会社?
LIXIL(リクシル)は、「iNAX」「サンウェーブ」「トステム」「TOEX」など、住まいの各分野で活躍していた企業が統合してできたブランドです。‟暮らしに寄り添う住宅設備”をキーワードに、国内外で多くの製品を展開しています。
洗面化粧台「ルミナス」——掃除のしやすさと収納力が魅力
ルミナスは、高級感のある見た目だけでなく、実用性の高い洗面化粧台でした。
・ボウルとカウンターが一体成形で、段差がないため汚れが溜まりにくい
・鏡裏はすべて収納になっていて、化粧品や日用品の定位置が作りやすい
・下台の引き出しは深く、ドライヤーやタオル類も収納可能
・奥行が広めでも圧迫感がなく、立ったときの使いやすさも◎
展示では、高さが異なる2パターン(800㎜・850㎜)を実際に比較できたのもポイントです。
キッチン「リシェルSI」——収納の構造がとてもよく考えられていました
・「らくパッと収納」は、引き出しが少し傾いて手前に出てくる構造で、奥の物も見やすく取り出しやすい。
・下段キャビネットの奥行が深く、大きな鍋や家電類もすっきり収納できる
・引き出し内に仕切りや滑り止めの工夫がされており、中が散らかりにくい。
・セラミックトップは熱や汚れ、傷に強く、手触りも滑りにくくて安心感あり。
ショールーム内で、実際に扉を開けたり、ワークトップに手を置いたりして使用感を確認できました。
トイレとバスルームも“使う場面”を想像しやすい展示
トイレ(サティスGタイプ)
・フチなし形状でお掃除がしやすい
・ノズルまわりまでカバーが外れて掃除できるタイプも展示
・壁リモコンの操作ボタンも大きくて見やすい
バスルーム(スパージュ展示)
・滑りにくく乾きやすい床材を実際に触って確認
・カウンターが取り外しできて、掃除がしやすい
・手すりの位置や照明の明るさも、体感できる工夫がされていました。
毎日使う場所だからこそ、どれだけラクに保てるか、どこまで安全に使えるかが大切だと改めて感じました。
まとめ
今回、LIXIL東京ショールームで実物を確認してみて、収納の広さや素材の質感、使いやすさの違いなど、具体的にご提案できる情報がぐっと増えました。
水回り設備や収納でどれを選んだらいいのか迷っているという方、是非お気軽にご相談ください。
実物を見てきたからこそお伝えできることがあります。
お客様に実際の住空間をご提案するためには、カタログだけでなく実物に触れることがとても大切。
今回は、水回りや収納回りを中心にじっくり見学してきました。
暮らしの中で “ちょっと使いにくい”、“もっとこうだったらいいのに”——
そんな想いがあれば、是非お気軽にご相談ください^^
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