リビングは家族が集まる場所であると同時に、出しっぱなしのモノが最も溜まりやすい場所でもあります。「片付けてもすぐに散らかる」という悩みは、収納の仕組みを見直すだけで劇的に改善します。
今回は、スッキリしたリビングを維持するための3つの鉄則をご紹介します。
1. 「使う場所」のすぐ近くに住所を作る
収納の基本は「動線」です。例えば、爪切りや耳かき、リモコン、充電ケーブルなど、毎日使うモノは「使う場所から一歩も動かずに手に取れる場所」を定位置にします。
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ソファ周り: リモコン、ブランケット、雑誌
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ダイニングテーブル: コースター、ウェットティッシュ、ペン
「あとで片付けよう」と出しっぱなしにするのは、定位置が遠いことが主な原因です。使う場所の近くに「住所」を決めれば、出し入れのハードルが下がります。
2. 「見せる」と「隠す」のメリハリをつける
すべてのモノを隠そうとすると、逆に使い勝手が悪くなります。リビングを美しく見せるには、以下の比率を意識するのがコツです。
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隠す収納(8割): 生活感の出る日用品(書類、薬、掃除道具)は、扉付きの棚や不透明なボックスへ。
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見せる収納(2割): お気に入りの雑貨や観葉植物などは、余白を持たせて飾ります。
特に「棚の上」や「テーブルの上」にモノを置かない「水平面を出す」習慣をつけるだけで、部屋の印象は一気に整って見えます。
3. 「とりあえずボックス」を設置する
どうしても片付ける時間がない時や、家族が脱ぎ捨てた上着などを一時的に避難させる「とりあえずボックス」を一つ用意しておきましょう。
「床に直置き」をやめるだけで、視覚的なストレスは激減します。週末などにこのボックスを空にするルールを作れば、散らかりがリセットされ、綺麗な状態をキープしやすくなります。
まとめ
リビング収納のコツは、完璧を目指すことではなく「元の場所に戻しやすい仕組み」を作ることです。まずは、出しっぱなしになりがちなモノ一つに「住所」を割り当てることから始めてみませんか?
心地よいリビングで、家族との時間をより豊かに楽しみましょう。