皆さん、こんにちは。
中川です。
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、東京・汐留にあるPanasonic東京ショールームへ行ってきました!
“100年企業”のものづくりに、静かな気迫を感じる
Panasonicといえば、創業は1918年。
今から100年以上も前、まだ日本に“家電”という言葉が浸透していなかった時代から、人の暮らしを良くするための製品づくりを続けてきた会社です。
創業者・松下幸之助氏の哲学には「より良い暮らしを、誰にでも」という想いが込められていたそうです。
その精神は、家電や住設機器の細部に今も受け継がれていると感じます。
実物を見て、使って、感じるショールーム体験
まだまだ勉強中の私ですが、今回のショールーム見学では実際のサイズ感や使い心地、素材感を五感でしっかり体感できました。
キッチン、洗面、収納設備など、見どころは沢山あったのですが……
今回の見学で、特に心に残ったのがLクラスキッチンでした。
▶ 天板の高級感と手触り
カタログや画像で見るよりも、実物の質感がとても上品で落ち着いていて、指先で触れるだけで「いいものだ」と実感できました。特にセラミックカウンターはマットな仕上がりで、傷や汚れにも強そうです。
▶ スライド収納の使いやすさ
収納プランナーの視点から見ると、やはり気になるのが引き出しの深さ・仕切り・奥行き。Lクラスは、大きな鍋や家電もすっぽり収まるゆとりがあり、しかも出し入れしやすい。奥まで見やすく、無駄がない収納設計がとても良かったです。
▶ 扉カラーや取っ手のバリエーション
カラーバリエーションも豊富で、インテリアに合わせて細かく選べる自由度の高さも魅力。「デザインも収納も両立したい」というお客様にぴったりだなと感じました。
ショールーム訪問での学び
収納は“しまう”だけではなく、“見せ方・使いやすさ・空間の調和”も重要だと改めて実感しました。
こうして実物に触れることで、図面やカタログの中では見えなかった「気配」に気づける。
それは、今の私にとって何よりの学びです。
Panasonicという歴史あるブランドのものづくりと向き合いながら、私自身も、“人に選ばれる提案”ができるようになっていきたい。
そのために、今日も小さな観察と積み重ねを続け、今後のご提案にしっかり活かしていきたいと思います!
実物はPanasonic東京ショールームにありますので、「Lクラスキッチン、気になってた」という方やご検討されている方は是非一度、実物を一緒に見に行きましょう!
暮らしの中にある“言葉にしづらい違和感”や“漠然とした希望”——
そういったものに丁寧に寄り添えるような仕事をしていきたいと思っています。
ご質問やコーディネートのご相談も、お気軽にスタッフまでどうぞ^^
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